
県立十日町看護専門学校(塚田芳久校長)第1期生の卒業式が7日、越後妻有文化ホールで挙行された。同校初の卒業生となる第1期生は34人がこの日、塚田校長から卒業証書を授与され、新たな人生のスタートを切った。同校は高齢化が進展する中、慢性的に不足となっている看護師の養成機関として2020年に開校したもので、卒業生は地域医療の担い手となることが期待されている。塚田校長は式辞の中で「人生を振り返った時に、『私は天職に巡り会えた』と感じることを願う」とはなむけの言葉を贈った。
(写真:塚田校長から卒業証書を授与される第1期生)
《本紙3月16日号1面記事より抜粋》
十日町新聞3月16日号は・・・・
▼〈市人事異動〉環境エネルギー部長に山田直樹氏が昇任 定年引上げ、令和13年度には65歳に
▼愛宕幼稚園新園舎がキッズデザイン賞を受賞 主体性や創造性を育む環境に評価
▼全国の舞台で勝利目指す 全日本少年春季軟式野球出場の南中野球部が市長を表敬訪問
▼職業訓練協会長に阿部正義氏 十日町建築組合・職業訓練協会が総会
▼政務活動費を1.5倍に増額 津南町町議会が改正案を可決
▼インボイス制度などを糾弾 重税反対統一行動十日町集会
▼夜空と雪原、光の競演 4年ぶりに雪原カーニバルなかさと開催
▼雪国の食や商いを一堂に 里山スノウリッチ*マーケット、良品計画の企画運営で初開催
▼東日本大震災への復興の祈り 追悼セレモニー「忘れない」を開催
▼冬の大イベントが復活 中里地区の4集落合同で雪上運動会
▼幻想的な世界に魅せられて 津南雪まつりでスカイランタン
▼地域の現状や課題を調査し発表 松代高2年生、来年度の地域探求コース設置に備え
▼川治小学校150周年記念ソング「風になれたら」完成 卒業式で6年生が合唱を披露
▼書に自らの気持ちを重ね合わせ 嶺明會書展、合作「騎虎之勢」などを中心に
▼部員の増加とプレーの継続を願い 郡市中学バスケ1年生大会、役目終え27年の歴史に幕
▼未明に住宅火災 川西山野田で2棟全焼 など
▼夜空と雪原、光の競演 4年ぶりに雪原カーニバルなかさと開催
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10日午前0時55分頃、市内山野田の小林辰雄さん方で火災が発生していると119番通報があり、消防車が出動した。
現場は県道49号小千谷十日町津南線沿いで、火は小林さん方の住宅兼店舗(木造一部鉄骨3階建て)と隣接する宮浩行さん方住宅(木造2階建て)を全焼し、午前5時50分に鎮火した。この火災による負傷者はなかった。火災原因などは十日町署で調査中。
(写真:消火作業が行われる火災現場・10日午前1時半頃)

津南町議会は6日、町が町立津南病院の医師確保策として打ち出していた「総合診療医等研修奨学金等貸与制度」の条例案について審議し採決の結果、賛成4人、反対9人の反対多数で否決した。総合診療医を目指す若手医師や病院幹部候補となる医師に育成プログラムと最大で年間2500万円の奨学金・支援金を提供する制度で、桑原悠町長らが昨年10月に厚生労働省で発表して以来注目を集めた。新年度の目玉事業、医師確保策の切り札として期待が高まっていた同事業の否決に、行政や病院関係者に衝撃と動揺が走っている。
(写真:反対多数で条例案を否決した津南町議会)
《本紙3月9日号1面記事より抜粋》
十日町新聞3月9日号は・・・・
▼風雲急を告げ、激しい前哨戦を展開 県議選投票まで1ヶ月、野党共闘悲願の議席奪取なるか
▼市民と野党の共闘で議席を目指す 藤ノ木浩子氏が決起集会、井上参院議員、梅谷代議士らが激励
▼安定した県政、国政、市政を! 自民党十日町支部定期大会で尾身、小山両現職の必勝を期す
▼〈明石の湯問題〉閉館の再検討を求める 市議有志が市に要望書提出
▼地元振興会が改めて市議に明石の湯問題の見解示す 条例改正審議は27日に
▼明石の湯入館者数に誤り 十日町地域地場産業振興センター、市議の指摘で判明
▼会長に吉澤慎一氏が就任 十日町第四北越会が初の総会
▼丸ごと便利な十日町エノキ (株)マイル、「石づきカット」で販路拡がる
▼再エネ学び地域との共生考える 再エネ地域活性協会が6小学校で出前講座
▼十日町地域消防署が積雪現場で訓練 オフロードビークル協会と連携して
▼地上絵、はばたけうえのっ子! 上野でハッピーなことをする会、白鳥に明るい未来託しメッセージ
▼新装された武道館を会場に 3年ぶりに百人一首を楽しむ会
▼合戦だ!雪を楽しむフェス 小学校保護者主導で「田沢っ子スノーフェス」初開催 など