2024年 06月27日 (木曜日)

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2024年06月の記事


2024年06月27日

歓待する美術で人と自然繋がる 第9回大地の芸術祭企画発表会

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 来月13日に開幕する「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の企画発表会が、19日に東京都渋谷区で、22日に千手中央コミュニティセンターで開催された。22日の地元会場では、市民やボランティア、アーティストら関係者約200人が集結。北川フラム・芸術祭総合ディレクターが「歓待する美術」を掲げた大会概要・新作展開などを説明し、参加者らは大会成功に向け士気を高めた。
〔写真:企画発表会で新作を説明する北川フラム氏、MonETの新作「Tape Tokamachi(仮)」〕
《本紙6月27日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月27日号は・・・・
▼「県を代表する重要なイベント」 花角知事定例記者会見、大地の芸術祭に期待感
▼中学あり方は年度内に方針、関口市長は進退明言避ける 市議会一般質問
▼滝沢繁市議が発言を謝罪・撤回 市議会で「福島でとれた魚食べたくない」
▼市民が共感・協働できる協会へ 十日町市観光協会総会、ブランディングで新富裕層取り込む
▼物・人動かしニーズ創出を 市観光協総会でJR東・白山支社長が記念講演
▼あてま高原に「彫刻の小径」誕生 彫刻家・藤巻秀正氏の作品群を展示
▼風の森の育成状況を観察 カッコウの会が「緑の学校」開催
▼プロ招き「落語と紙切り」公演 吉田小学校が創立150周年記念で、地域住民らも鑑賞
▼近藤岬が1万m競歩優勝、村山愛美沙は女子5千m3位 学生陸上個人選手権
▼合同稽古実り彼岸の団体戦制す 魚沼剣道大会で市剣道連盟、堀田と福崎は個人3位
▼ホッピーハッピー賞を受賞 ショートショートフィルム映画祭で十日町ロケ「十日と永遠」が
▼川西調理ボラ3団体に市社協が感謝状 長年の活動称え、助成金は23団体に
▼十日町市連合遺族会が慰霊祭 4年ぶりに来迎寺で戦没者慰霊法要 
▼13年間のひきこもり生活を経て 尾身多恵子さんが絵画中心に個展 など

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2024年06月26日

カフェ清津百貨4周年祭

 清津峡入口のカフェ清津百貨では6月29日(土)、4周年祭と、7月にオープンする宿のオープニングパーティーを行う。
 午後6時から、旧ドライブインの「雪ふる食堂」で開催。料金は1ドリンクお菓子付きで千円。持ち込み可で、お酒や軽食等の販売あり。ゲストのウォルフガング・ギルさんによるDJプレイも行われる。また宿のオープン記念特別価格として、2千円で当日の宿泊を受け付ける。

だんだんテラスコンサート

 第16回だんだんテラスコンサートが6月30日(日)、午後2時から段十ろうで開かれる。
 出演はつなん合唱隊、土笛、十日町ゴスペル雪の華。入場無料。

生越清允絵画展「光と影を見つめて」

 生越清允絵画展「光と影を見つめて」が7月2日(火)から8月30日(金)まで、市内本町2のアップルとおかまちで開催される。
 生越さんは1944年生まれ、下条在住。大小合わせて12作品が展示される。

村山雨景「ひみつの花園染め絵展」

 ひみつの花園染め絵展が7月2日(火)から31日(水)までホテル・ベルナティオのギャラリーで開催される。
 長岡市の染色画家の村山雨景がイギリスの小説をモチーフにした作品を展示する。入場無料。詳細は主催の越後友禅会(電話0258—29—6391)へ。

介護予防講演会「人生100年時代を楽しく過ごすコツ(骨)」

 市介護予防講演会・ひだまりプール20周年記念「人生100年時代を楽しく過ごすコツ(骨)」が7月7日(日)、午後2時から段十ろうで開催される。
 新潟大学十日町いきいきエイジング講座による「とおかまち健康の処方箋」、村岡整形外科クリニックの村岡治院長による講演、ひだまりプール成果報告などが行われる。
 申し込みは6月28日までに市地域ケア推進課(電話025—757—3511)へ。

第55回県写真サロン・十日町展

 第55回県写真サロン・十日町展が7月12日(金)から15日(月・海の日)まで、情報館で開催される。
 全日本写真連盟新潟県本部などの主催で行われるもので、入場無料。

鉄道で自由研究 親子で行く車庫&指令所見学

 小中学生の親子を対象とした鉄道施設見学イベント「鉄道で自由研究 親子で行く車庫&指令所見学〜ほくほく線のウラガワを見てみよう!〜」が7月27日(土)、28日(日)の両日、ほくほく線六日町駅や北越急行本社などで開かれる。
 同線の仕事を学ぶ座学、施設・車両見学など。募集人数は各日午前の部16人、午後の部16人、小中学生と大人をそれぞれ含む2人以上で申し込むこと。参加費は中学生以下2500円、大人5千円。
 申込みは同線ホームページ内の予約サイトにて6月28日午前10時から予約開始(先着順)。
 問い合わせは同社営業企画部(電話025—750—1251)まで。

十日町・コモ姉妹都市交流青少年交換留学生を募集

 十日町・コモ姉妹都市交流協会では青少年交換留学生を募集している。
 人員は2人で、留学時の年齢が18歳から30歳位まで。簡単な英会話ができ、今後の交流事業に積極的に参加できる十日町市民。留学時期は12月から来年1月までのおよそ2週間。
 応募は9月6日までに所定の申込書と留学に関する考えをA4サイズ・1枚程度に英作文で記し、日本語訳と共に、十日町商工会議所内の事務局に提出すること。書類選考の後、面接日を連絡する。
 指定されたホームステイ先で過ごし、留学生は来年8月にコモ市からくる留学生のホームステイ先となる。詳細については事務局(電話025—757—5111)へ。

2024年06月20日

「ひび割れ田植え不可」渇水被害広がる 水稲は市内20ヘクタール以上で作付けできず

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 昨夏の高温・渇水による水田のひび割れの影響で、水稲の作付ができないなどの被害が市内で発生している。また、雨水に水利を依存する天水田の多い松之山地域などでは、現状でも水不足により、今年の稲作を不安視する声が上がっている。14日には高鳥修一衆議院議員が松之山入りし、県議、市議らとともにひび割れや水不足などの状況を視察した。市では耕作継続に向けた状況確認、補助金の利用などを呼びかけているが、一部水田が作付不能となれば農家の収入減は避けられない。
〔写真:亀裂が入った「留守原の棚田」の水田、松之山五十子平で農家の話を聞く高鳥氏(右)ら〕
《本紙6月20日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月20日号は・・・・
▼「判断できない」理由とは 柏崎刈羽原発再稼働問題で関口市長、桑原町長が考え示す
▼令和10年度末を目処に検討を 津南町議会一般質問、保育園・小学校統合問題で桑原町長
▼自転車活用で国土交通大臣表彰 地元のもてなし光る「ツールド妻有」
▼時代が松之山に追いついてきた 美人林を守る会が環境大臣表彰受賞で祝賀会
▼根津和博副町長を再任 町議会が賛成多数で同意
▼会長に地元の高野明氏が就任 十日町労働基準協会総会、東北電力が四半世紀の会長職から退く
▼交流50周年記念事業の推進を計画 十日町・コモ姉妹都市交流協会が総会
▼第1回十日町市美術協会展開催 企画展は田村順一さんの日本画
▼待合室で医療講演会 国保川西診療所の堀崎所長が「夜間頻尿」をテーマに
▼高齢者に交通安全と防犯呼びかけ 水沢地区で高齢者交通安全大会
▼ライフラインを守る管工事業 市管工事組合青年部が松代高校で出前授業
▼阿部未空さんら4人が東北大会出場 珠算県予選会、十小からは七宮、齊藤、庭野さんら
▼園児が箏とオーボエの演奏楽しむ ななこまコンサート、水沢振興会が元気プロジェクトで
▼自然楽しみながら活動を 苗場山麓ジオパークガイド、小学生2人もガイドに合格
▼人去って川音高き雪解かな 十日町市出身の大島幸男さんが句集「雪解」出版
▼下条の建築会社で火災 2棟全焼、飯山線止まる など

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2024年06月18日

かわじ野菜マルシェ

 川治地区の農家有志による「かわじ野菜マルシェ」が6月22日(土)から、ファミリーマート川治店駐車場で今季の営業を始める。
 晩秋頃まで毎週水・土曜日の午後5時から6時くらいまで営業する。

芸術祭ざつだん会

 芸術祭ざつだん会(NPOひとサポ主催)が7月3日(日)、午後7時半から分じろうで開かれる。語り手は中条地区地域支援員の池田智美さん。

2024年06月17日

下条栄町で建物火災

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 17日午後0時半頃、市内下条栄町の山田建工(株)で火災が発生していると通報があり、消防車が出動した。
 午後1時半現在、同社の作業場と社屋(鉄筋コンクリート造3階建て)が炎上中。現場はJR飯山線に接しており、線路の枕木が焦げる等の被害も出ている。同線は十日町—越後川口駅間で運転を見合わせているほか、国道117号線も消火活動のため同所付近で通行止めとなっている。
〔写真:消火活動が行われる火災現場。手前が作業場、奥に社屋。午後1時15分頃〕

【17日午後7時半追記】
 消火活動により、火は午後5時20分に鎮火した。この火災で同社の男性従業員が火傷を負い、市内の病院に搬送された。飯山線は運行を再開、国道117号線も規制は解除されている。

2024年06月14日

妻有SC30周年記念「黒川伊保子特別講演会」

 妻有ショッピングセンター30周年記念「黒川伊保子特別講演会」が8月4日(日)、午後1時半から段十ろうで開催される。
 黒川氏は㈱感性リサーチ社長、人工知能研究者、随筆家で、感性研究の第一人者、脳の気分を読み解くスペシャリストとして知られる。「ホンマでっか!TV」「世界一受けたい授業」などに出演、シリーズ累計部数100万部を超える「息子のトリセツ」「妻のトリセツ」などトリセツシリーズを執筆するなど活躍している。講演では「まだ間に合う!子どもや孫のために学ぶ今の子育て5つの黄金ルール」をテーマに話す。
 チケットは無料で、全席指定。イオン十日町店のサービスカウンターで配布している。受付締め切りは今月30日。
 問い合わせは同センター同友会の高橋雅人さん(ミヤコヤ、電話025—752―0177)まで。

わたじん楽器「大人のギター教室」

 本町3のわたじん楽器十日町センターでは、新たにギター教室を開設するにあたり、「大人のギター教室」と題して初心者向けの無料体験レッスンを行う。
 1人30分の個人レッスン。開催日は6月20日(木)と27日(木)で、午後1時から午後5時半の時間帯から選ぶ。ギターはアコースティックギターまたはエレキギターで、楽器を持っていない人には貸し出す。
 同センターは「新設するギター教室はご自分のペースに合わせた個人レッスンで楽しく学ぶことができます。初心者向けなので譜面が読めなくても大丈夫です。まずは無料体験レッスンにぜひご参加ください」と呼びかけている。
 申し込み・問い合わせは同センター(プラザコア3階、電話025—757—1136、月曜・祝日定休)まで。

ちょい飲みツアー

 「ちょい飲みツアー」が6月26日(水)、午後7時に分じろう集合で開かれる。
 2店をまわりワンドリンクとおすすめ料理を楽しむ。参加費3千円。申し込みは19日までに主催のNPOひとサポ(電話025—761—7444)まで。

市身体障がい者福祉センターふれあい作品展

 第14回十日町市身体障がい者福祉センターふれあい作品展が6月28日(金)から7月4日(木)まで、情報館で開催される。
 書道、絵画、手芸、写真、折り紙などの作品が展示される。

こどもパークASOBO

 こどもパークASOBOが6月30日(日)、午前10時から正午まで分じろうで開かれる。

ワクワク親子食堂

 ワクワク親子食堂が6月30日(日)、午前11時から午後2時まで十日町駅東口公園で開かれる。
 大人500円、子ども(中学生以下)100円で、牛肉カレー、やきそば、わたあめ、ジュース、ソフトクリームを食べることができる。親子限定100人。要予約。
 予約・問い合わせは高田町1の成ル(電話025—750—7755)まで。

中澤卓也サマーコンサート

 津南町ふるさと大使の歌手・中澤卓也のサマーコンサートが7月14日(日)、午後2時から段十ろうで開かれる。
 チケットは6千円で、同館などで販売中。問い合わせは同コンサート実行委員会(電話080—5174—0685)まで。

イタリア映画「帰れない山」特別上映会

 イタリア映画「帰れない山」の特別上映会が7月28日(日)午後2時から、情報館視聴覚ホールで行われる。
 市とイタリア・コモ市との姉妹都市交流50周年プレイベントとして行われるもの。同作は北イタリアのモンテ・ローザ山麓を舞台に、友情を育み自分の人生と居場所を見つけてゆく2人の青年の物語。世界的ベストセラー小説の実写化で昨年日本公開。第75回カンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞している。
 事前予約制で定員90人。申し込みは市企画政策課広報広聴係(電話025—757—3112)へ。

高校生歌うま選手権2024

 高校生歌うま選手権2024の予選会が8月1日(木)、18日(日)、9月1日(日)、市内高山3のカラオケバーディで開催される。
 今年は高校生であれば十日町・津南地域外からでも出場できる。時間は午後5時から、定員は各回15人。
 課題曲の中から1曲選んで歌い、審査員やDAM AIの採点で順位を決める。各回の上位者は12月14日に段十ろうホールで開催するグランドチャンピオン大会に出場することができる。同大会優勝者には商品として3万円分の商品券や福商が贈られる。
 予選会の応募締切は、8月1日が7月15日、8月18日が8月3日、9月1日が8月20日。敗退者が後日の予選会に再出場することは可能。
 申込み・問い合わせは主催のNPOひとサポ(電話025—761—7444)の樋口さんまで。

市民かつどう教室「学じろう」

 NPOひとサポでは8月から開講する市民かつどう教室「学じろう」の参加者を募集している。
 デッサン、マジック、エコクラフトかごバック、歌、モルタル造形、囲碁、刺繍、ヨガ、太極拳、やきもの、ミニチュアジオラマ造り、きもの着付け、中国語、お肌の手入れ、茶道の15教室が十じろうで月2回、10月まで計6回開かれる。初心者向け。
 対象は十日町市民で、小学生以下は保護者の同伴の教室あり。定員各10人程度。参加費3千円(教室により材料費など別途徴収あり)。
 申し込みは6月30日までに十じろう(本町3、電話025—761—7444)まで。

2024年06月13日

十日町市に医療・福祉・教育の連携拠点が完成 十日町病院含む一大医療ゾーン、10年の歳月で

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 十日町市医療・福祉・教育連携拠点の完工式が8日、十日町市医療福祉総合センター脇の駐車場で挙行された。またこの日に先立って県立十日町病院の駐車場とキャノピー、雁木が完成し、3日にグランドオープンとなった。十日町病院を含む一大医療ゾーンはおよそ10年前から建設が着手され、長年の時を経て、ようやく待望の完工式を迎えた。急速に進む少子高齢化を見据え、連携拠点の在り方などが注目され、十日町市を中心にどのように施設を充実させていくか注目される。
〔写真:十日町看護専門学校も入る市医療福祉総合センターと完工式で行われた餅まき〕
《本紙6月13日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月13日号は・・・・
▼全中、スキーなど廃止へ 令和9年度から9競技縮減
▼市民とのふれあいを大切に活動を! 十日町ライオンズクラブが認証状伝達55周年記念式典挙行
▼初めてきもの姿でおもてなし ベルナティオ、きものの街十日町をアピール
▼農業用水で発電、地産地消へ みらい・パートナーズ(株)が津南町に小水力発電所
▼きものブレインが「もにす認定」「えるぼし認定」取得 障害者雇用、女性活躍など認められ
▼荒天でも親子連れ800人来場 中里商工会青年部が清津スキー場で「里フェス」
▼火のソバを離れないで! へぎそば組合と消防がコラボ
▼へぎそばの良さ広めて 十日町小嶋屋が愛好家とそば打ち交流会
▼詩吟を人生の友としてこれからも 詩吟神風流神邑会、総元ら招き第70回記念大会を挙行
▼わたしの手形がアート作品! 十小・ふれあいの丘、芸術祭開幕を控えワークショップ
▼19人で作り上げた最後の体育祭 十高松之山分校、多彩な種目で大いに盛り上がる
▼6年ぶり地域住民総出で盛り上げ 飛渡第一小が創立150周年記念運動会
▼華やかに大名行列 節黒城跡で開山まつり
▼子ども達が厄除けや豊作を祈願 大井田地区で伝統行事「しょうぶぎり」
▼国道117号線で事故、高齢女性死亡 過失運転の疑いで50代女性逮捕 など

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2024年06月06日

第5回交差する表現—7人の彫刻家たち

 十日町石彫シンポジウム参加作家らによる「第5回交差する表現—7人の彫刻家たち」が6月15日(土)から29日(土)まで、東京銀座の創英ギャラリーで開催される。
 同シンポジウムを提唱した二科会員の藤巻秀正氏(住吉町)が同ギャラリーのオーナーから5年前に依頼を受けて始まったもので、作家にとって銀座は、1度は発表したい場所だ。
 展示作家は明田一久、伊藤哲一、加藤裕之、角谷豊明、藤巻秀正、本多正直、渡辺忍。詳細は同ギャラリーホームページへ。

十日町看護専門学校学校説明会

 県立十日町看護専門学校の学校説明会が6月15日(土)、7月6日(土)、29日(月)に同校で開かれる。
 学校紹介、演習体験、施設見学、個別相談、在校生による学生生活紹介・入試対策など。希望者には募集要項、過去の入試問題を配布する。
 時間はいずれも午前9時半から。申し込み不要。問い合わせは同校(電話025—757—3450)まで。

採用戦略強化セミナー

 県南魚沼地域振興局などが主催する「採用戦略強化セミナー」が7月4日(木)から全3回の日程で南魚沼市六日町の南魚沼市事業創発拠点MUSUBI—BAで開かれる。
 採用戦略の構築を学ぶ。講師は㈱モザイクワークの杉浦二郎社長。
 対象は、十日町市、津南町、南魚沼市、湯沢町、魚沼市に本社または主要な事業所がある企業で、2024、25、26年大卒者を対象に採用活動を実施・計画し、セミナー全3回に参加できる企業。
 開催日は7月4日、8月8日、9月5日で、時間はいずれも午前10時から。定員20人程度(各社2人まで)。参加費は1人1千円。
 申し込み締め切りは6月28日。問い合わせは南魚沼市まちづくり推進機構(電話025—778—0511)まで。

管谷怜子公開レコーディングリサイタル

 ピアニスト・管谷怜子さんの公開レコーディングリサイタルが7月19日(金)、午後7時から段十ろうで行われる。
 管谷さんは昨年、段十ろうでデビューアルバム「《1853》ピアノソナタの黄昏」を録音。今回のリサイタルではベートーベンのピアノソナタ8番「悲愴」、第14番「月光」、第23番「熱情」を演奏・録音する。入場料4千円、全席2階で自由席。チケットは段十ろう(通常販売・Web販売)、イープラスで販売している。問い合わせは同館(電話025—757—5011)へ。

〈十日町市〉再エネ創出、CO2削減に手応え 温室効果ガスは平成25年より38.4%減

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 地球温暖化対策実行計画等を策定し再生可能エネルギーの創出、温室効果ガスの削減に取り組んでいる十日町市。先月31日、展開している各種事業の進捗状況を市議会産業建設常任委員会で報告した。それによると、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーは令和5年度末時点で市内総電力使用量の12.14%、3万6405メガワットアワー(MWh)を創出。温室効果ガス排出量は令和3年度時点で基準年度(平成25年度)より38.4%減となった。計画で掲げる目標には届いていないものの、高い水準で推移、今後も向上が見込まれており、市では取組みを継続し目標達成を目指す考えだ。
〔写真:令和5年度に設置した水沢中学校の太陽光発電設備と新たに始めた不用食器の無料回収〕
《本紙6月6日号面記事より抜粋》

十日町新聞6月6日号は・・・・
▼〈きものGOTTAKU〉十日町伝統の技術に感嘆 全国のきものファンが市内10社を見学
▼緑にけむる古道を疾走 越後まつだい春の陣トレイルランに全国から460人
▼華やかに開幕、9日まで中心市街地で 第20回きものの街のキルト展
▼大好きな十日町に引っ越してきた 地域おこし協力隊の板垣雅美さんら3人に委嘱状交付
▼田んぼアート博に向け田植え 松之山下布川の「棚田アート」
▼健全育成功労者に高梨泰子さんら 市青少年育成市民会議総会、創立20周年に向け準備委員会設置
▼“クリア”で安全な学校生活を! 建設業協会十日町支部が管内全児童にPOLICEクリアファイル
▼こへび隊に応援ミサンガを 元十小生や保護者らが制作活動
▼豊昇龍関と小林幸子さんらが田植え 中村公民館で無料ちゃんこ鍋の会
▼スローガンは楽しむ・挑む・祈る 第25回笹山じょうもん市開催
▼昨年覇者の石川に完勝 FC越後妻有、西田が2点、大平技あり弾
▼心は声と音に出る 十高吹奏楽部が定期演奏会
▼地元産シャクナゲで歓迎 津南病院研修医に切花組合が
▼こんにゃくの日に花が咲く 下島の高橋芳邦さんの畑で発見
▼室野の危険空き家を解体 所有者不在で市が略式代執行 など

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