2024年 06月29日 (土曜日)

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2024年05月の記事


2024年05月30日

〈JA魚沼が初の総代会〉合併効果の一日も早い実現を 資金運用課の新設を発表、農林中金の巨額赤字に質問も

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 設立後初めてとなる魚沼農業協同組合の第1回通常総代会が25日、クロステンで開催された。JA魚沼は今年2月1日に十日町、津南、越後おぢや、北魚沼の4JAが合併、組合員4万人超、販売取扱高174億円と県内4番目の規模のJAとして誕生した。総代会で経営管理委員会の柄澤和久会長は「合併効果の一日も早い実現を目指す」と抱負を述べ、昨年高温・渇水により品質が著しく低下したコシヒカリについて「今年は1等米比率95%を目指すことが必須。2年続けての品質低下は魚沼米ブランドの地位が危ぶまれることになる」と危機感を示した。
〔写真:挨拶する柄澤会長と273人が出席した総代会〕
《本紙5月30日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月30日号は・・・・
▼コロナ禍の傷深く、回復に数年 津南観光協会総会、事務局体制強化で活発化を
▼対前年比91%の39.2万人 令和5年度津南町観光入り込み
▼水田でCO2クレジット創出を 津南町と(株)フェイガーが全国に先駆け包括連携協定
▼原点回帰で設立当時の理念に 十日町市スポーツコミッション総会、福崎理事長が再任の弁で強調
▼食品衛生功労者に村山寛和氏ら、事業所は田麦そばなど6施設に 十日町食品衛生協会総会
▼優秀選手に井ノ川晴夏を選出 十日町市サッカー協会表彰式・総会
▼〈県美術展覧会〉工芸の越村騰さんが奨励賞に 生越清允さんは2部門で入選
▼田口龍之介(十日町)星名康希(川西)二冠、岩田彩佳(中条)が棒高跳びで大会新 郡市小中陸上選手権
▼日本一の柳愛子さんの美声に合わせ 南中体育祭、生徒地域一丸で十日町小唄を踊る
▼キャップ戴き、決意新たに 十日町看護専門学校、実習に向け2年生28人が戴帽式
▼陽気なリズムに身も心もノリノリ 十日町小でアフリカ音楽を楽しむコンサート
▼軸足に体重乗せ肘を上手く使おう 元メジャーリーガー岡島秀樹さん講師に野球教室
▼夢の国で音楽まみれに 5月の「豪雪JAM」で熱気
▼うまい牧草を求めて 妙法牧場で放牧開始
▼天池で住宅火災 木造住宅と隣家の茶室が全焼 など

2024年05月29日

鈴木武右衛門・酒井良2人展

 市内稲葉の星と森の詩美術館では6月7日(金)から7月28日(日)まで、「鈴木武右衛門・酒井良 2人展—十日町石彫プロムナードの作家たち2024」を開催する。
 7月6日(土)午後2時からは酒井良、鈴木武右衛門家族によるギャラリートークも予定されている。同時開催は「刀匠 天田昭次・收貞兄弟展」。
 入館料は一般500円ほかで、火曜日休館。詳細は同館(電話025—752—7202)か同館HPへ。

映画「毎日がアルツハイマー」上映会

 日常の場面で認知症の人や家族が出くわす様々な出来事をユーモアいっぱいに描いたドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」の上映会が6月29日(土)、午後2時半から十日町情報館で開かれる。
 入場無料、要申込み、定員100人。申し込みは21日までに主催のつまり医療介護連携センター(十日町市中魚沼郡医師会、電話025—752—3606)まで。

森の勇者の挑戦 ポポラクエスト

 ベルナティオの「あてま森と水辺の教室ポポラ」では6月1日から10月末まで、「森の勇者の挑戦 ポポラクエスト」を開催する。
 参加者が主人公の勇者となって当間の自然を散策し、謎解きやミッションに挑戦するプログラム。ミッションのクリア数に応じてオリジナルグッズの賞品がもらえる。
 参加費1500円、予約不要で小学生以下は保護者要同伴。問い合わせは同館(電話025—758—4811)まで。

2024年05月23日

天池で住宅火災

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 23日午前6時半過ぎ、市内天池の岩田達治さん方で火災が発生していると通報があり、消防車が出動した。
 火は岩田さん方の木造2階建て住宅をほぼ全焼し、午前8時18分に鎮圧状態となっている。隣家に窓ガラスが割れるなどの被害があった。
 火災時に家にいた岩田さんと親族の女性は逃げ出して無事だった。
〔写真:建物全体に火がまわり激しく燃える住宅〕

2024年05月22日

〈商工会合併〉来年4月に十日町市商工会として設立 市内5商工会で最後の通常総会

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 来年4月1日に「十日町市商工会」として合併を予定している川西、中里、水沢、松代町、松之山の各商工会の通常総会が14日から17日にかけて各商工会館などで開催された。通常総会としては最後の開催で、来月には合併推進協議会を設置し、合併に向けての動きが加速することになる。これまでの検討では本所を川西に設置し、それ以外の4つの商工会に支所と支部がそれぞれ置かれる予定だ。
〔写真:各商工会の総会で合併について言及する5商工会長〕
《本紙5月23日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月23日号は・・・・
▼5月16日を「十日町の電気記念日」に 十日町電気工事組合、先人の尽力と業界の使命感を後世に
▼電気工事士の仕事をわかって! 県電気工事組合十日町市部青年部が小学校21校に絵本寄贈
▼売上は2億円超えで手応えつかむ メーカー13社、商社5社参加し第2回十日町織物産地特別招待会
▼島田会長再任、新役員決まる 津南町商工会総会、8月と11月に軽トラ市を開催
▼北斗の星のごとく業界をリード 北斗工業新潟支店が開設50周年、祝賀会で節目祝う
▼ブナ林維持で環境大臣賞 松之山下川手「美人林を守る会」が
▼人を繋ぎ、健康な生活を作る いきエイ講座シンポ、十日町での「社会的処方」を考える
▼自分の農地は自分で守ろう JA魚沼が狩猟具免許取得希望者に講習会
▼「春の陣」準備に汗流す 来月2日に松代でトレイルランレース、松代中生徒も協力
▼木片素材に児童が造形物を制作 橘小で大地の芸術祭作品「小脇の学校」ワークショップ
▼名車・珍車が勢揃い 十日町クラシックカーミーティング
▼出来上がった姿を多くの人に 現代雪まつり発祥の地モニュメントでメンテナンス作業
▼楽しくプレーが一番の思い出 川西特別支援学校、スポーツフェスタで魅力を体感
▼のこった、のこった! 十日町青年会議所がわんぱく相撲越後妻有場所開催
▼優しさと思いやりで花を咲かせよう 鎧島小で「人権の花」贈呈式 など

2024年05月21日

企画展「すべて見せます!『国宝の土器』」

 十日町市博物館では笹山遺跡出土品国宝指定25周年記念・夏季企画展「すべて見せます!『国宝の土器』」を開催する。
 前期は6月1日(土)から7月10日(水)、後期は7月13日から8月25日まで。国宝の土器62点すべてを2回に分けて展示、国宝指定までの軌跡を紹介する。
 観覧料は600円、中学生以下無料。原則、月曜日休館。学芸員による展示解説もあり、詳細については同館(電話025—757—5531)か同館HPへ。

古文書入門講座

 令和6年度古文書入門講座が6月8日(土)から11月23日(土)まで、毎月第2、4土曜日の午前9時半から市博物館で開催される。
 市内の史料をテキストにして郷土の歴史を学ぶ。講師は林悦郎さん。参加費1500円(初回に支払い)、定員先着15人、初心者歓迎。
 申込み・問い合わせは5月27日までに同館(電話025—757—5531)まで。

norizo cafeランチを楽しもう婚

 「norizo cafeランチを楽しもう婚」が7月7日(日)、午前11時半から山崎のnorizo cafeで開かれる。
 対象は概ね28〜43歳の独身男女で、定員は男女各8人。参加費は男性3500円、女性3千円。参加には男女とも事前説明会の受講が必要。申込み締切は来月21日。
 申し込み・問い合わせは越後妻有ハピ婚サポートセンター(クロステン内、電話025—755—5517)まで。

津南町地域おこしカラオケの集い

 第5回チャリティー津南町地域おこしカラオケの集いが7月7日(日)、午前9時半から町文化センターで開催される。入場無料。

2024年05月16日

今年度は伊達地区の用地買収、工事はIC周辺から八箇方面へ 商議所で上沼道十日町道路事業説明会

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 十日町商工会議所会館エコマールで8日、議員らを対象とした上沼道十日町道路説明会が開催され、約50人が参集した。十日町道路に関する説明会は同会議所の要請に応じて開かれており、およそ1年に1回開催。今回は国交省北陸地方整備局長岡国道事務所の担当者が十日町道路・八箇峠道路の進捗状況、今年度の事業内容と今後の流れを説明するとともに、市担当者からは十日町インターチェンジ(仮称)周辺における道の駅整備の概要など、土地利用についての計画案が語られた。
〔写真:十日町道路の整備計画を説明する国交省担当者〕
《本紙5月16日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月16日号は・・・・
▼〈GWの観光入込〉コロナ収束も客足はいまひとつ 宿泊・温泉が低調、屋外施設は好調
▼町観光案内所が来月から津南SCに移転 名称は「津南インフォメーションセンター」に
▼サイクルトレインの拡大で飯山線に新たな魅力を 沿線地域活性化協議会が総会
▼大津善彦理事長が再任 ネージュSC総会、20周年に向け財政基盤強化図る
▼新会長に市村英則氏 グループ夢21、広報部会を新設し情報発信力強化
▼先生と学区住民が顔合わせ 吉田地域自治振興会、「吉田大説明会」で地域を紹介
▼南雲カツミさんに法務大臣感謝状 十日町人権擁護委員協議会、後任に山田千代子さん
▼千手神社の宝・奉納俳句を読み解く 千手神社奉賛会、人材得て江戸時代末期の152句を
▼人を突き動かす欲望テーマに シュンスケフクザキさんが初楽曲「Teru Teru Bouzu」
▼山菜と田舎ごっつおを味わう 東京十日町会と県人会が参加して地元でイベント
▼好天に恵まれ、節目の50回 吉田地区山菜の会に過去最高の参加者
▼【きせつの窓】鮮やかな朱と緑に染まって 伊達つつじ原公園が見ごろ 
▼若手剣士が羽ばたく飛躍の大会 市少年少女剣道選手権で120人が熱戦
▼柔よく剛を制すの精神を貫く クロアチア杯柔道大会、相崎龍馬らの川西チームが優勝
▼【紙上ギャラリー】きものリメイクで伝統美の魅力再発見 きものまつり「きものランウェイ」 など

2024年05月15日

明石学級写真コース展

 明石学級写真コースのギャラリー展が6月19日(水)から26日(水)まで、情報館で開催される。
 平均年齢72歳の16人の会員が40点あまりの作品を展示する。

2024年05月09日

「通い農」で関係人口増、担い手不足解消を 松代の耕作放棄の水田で取り組み始まる

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 都市部に住む人が週末農業やワーケーションという形で当地域に通う「通い農」の取り組みが松代地域にある耕作が放棄された棚田で始まった。この春から通い農を行うのは、同地域と長く交流してきた東京都世田谷区の地域コミュニティ「チーム用賀」。棚田のPRと関係人口の創出を目指しているミッション型地域おこし協力隊の星裕方さんが企画したもので、星さんはこのほかにも棚田での企業研修受け入れ、交流や活動の拠点となる施設「棚田ステーション」の設置など、星峠の棚田や儀明の棚田など全国的に知られる棚田を持つ松代地域を舞台にした取り組みを展開していく考えだ。
〔写真:耕作放棄地だった水田からガマの根を取り除くチーム用賀のメンバー(4日)〕
《本紙5月9日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月9日号は・・・・
▼蒲生に交流・活動拠点「棚田ステーション」 9月に開設予定、クラウドファンディングも
▼十日町きものまつりに人出1万人 稚児行列復活、晴天に恵まれ賑わう
▼〈きものまつり〉きものをリメイクしてランウェイ 杉浦ミツヨシさんらが息を吹き込む
▼コロナ禍の青春時代を乗り越えて 十日町市と津南町で「二十歳のつどい」
▼十日町市を舞台に短編映画「十日と永遠」 地元俳優・シュンスケフクザキら出演
▼新潟の酒と風景を楽しみ10周年 JR東日本「越乃shu✽Kura」が記念の出発式
▼折り畳み式「ごみハウス」寄贈 ゆきぐに信用組合が市内アーケード街などに10基
▼オスポックがBPOセンターを開設 強み生かし雇用増・地元貢献を
▼黄綬褒章の中島勝光会長に花束 津南町障害者互助会総会、投票所の環境整備など要望相次ぐ
▼新しい一面を見せ合い団結 中里中で初のチームビルディング活動
▼「苗半作」の現場を体験 田沢小児童がJA魚沼中里育苗センターを見学
▼山菜料理で仁田の春を楽しむ 豊富なメニューで様々に味わう
▼ステージ発表にワークショップ こどもまつりが大勢の来場者で賑わう
▼E—Rex優勝、マクドナルド杯に向け弾み ナガセケンコー旗学童野球大会
▼【ずーむアップ】新潟県十日町地域振興局長・加納行弘さん など

2024年05月08日

枯木又エコ・ミュージアムの会30周年記念講演会

 枯木又エコ・ミュージアムの会30周年記念講演会が6月30日(日)、午前10時から枯木又活性交流施設のっとこいで開催される。
 講師は、減農薬を実践・理論化し多くの著書を執筆している農と自然の研究所代表・宇根豊さん。「農はいのちをつなぐ〜農の本当の価値〜」を演題に話す。講演後は越後瞽女唄才蔵ズによるライブなどもある。
 参加費は同会会員500円、一般1千円、高校生以下無料。申込み・問い合わせは同会事務局の山田さん(電話025—759—2317)まで。

ツールド妻有ボランティアスタッフを募集

 8月25日にミオン中里発着で開催されるサイクリングイベント「ツールド妻有」では、大会を支えて盛り上げるボランティアスタッフを募集している。
 業務内容は前日準備と当日の参加者支援などで、日時は8月24日午後1時から午後5時と、25日午前5時から午後5時。部分的な参加も歓迎とのこと。
 問い合わせはツールド妻有実行委員会(電話090—8879ー1501・担当小針さん)へ。

2024年05月02日

〈春の叙勲・褒章〉三輪満雄氏に瑞双、滝沢満春氏と樋口晴人氏に瑞単、中島勝光氏に黄綬褒章

 政府は春の叙勲を先月29日付けで発表し、地元関係は3人が受章した。保護司で十日町市・津南町保護司会長の三輪滿雄氏(73・高田町1丁目)が更生保護功労で瑞宝双光章、元津南町消防団長の滝沢満春氏(68・津南町赤沢)が消防功労で、元県技術員の樋口晴人氏(67・津南町豊郷)が地方自治功労で、それぞれ瑞宝単光章を受章した。また前日の28日には春の褒章が発表され、鍼灸マッサージ業の中島勝光氏(84・津南町上郷逆巻)が業務精励で黄綬褒章を受章した。
《本紙5月2日号面記事より抜粋》

十日町新聞5月2日号は・・・・
▼電力地元還元、維持流量発電に言及 関口市長が記者会見でJR東水利権に考え示す
▼避難路なくして原発再稼働はない 尾身県議記者会見、十高学究コースは津南中等に影響
▼十日町警察署が塚原町に移転新築へ 令和10年完成、交通センター併設
▼会長に和久井工運営委員長が就任 十日町市文化協会連合会、設立30周年記念式典などに取り組む
▼クロステンに「無印」開店 生活雑貨、食品など約600点
▼芸術スポット構築や太鼓部結成など 新年度ベルナティオグループ会開催
▼快適ショールームで料理教室 村熊商店、キッチン時間貸しも開始
▼ベターからベストが求められる 新入社員実務基礎セミナーに28事業所から55人参加
▼5年ぶりにデモ行進と集会 十日町地区メーデーに約200人参加
▼未来を担う子ども達に役立てて ミートコンパニオンがワクワク食堂にバラ肉9kg寄贈
▼桂公園が「スミセイ未来賞」受賞 ゴールデンウィークに営業開始、八重桜が見ごろ
▼音楽で被災地の復興を支えよう 市民音楽協会がアマチュアバンドコンサート
▼路上教習のカーブミラー磨く 十日町自動車学校がボランティア清掃作業
▼須恵2点、大平初ゴール FC越後妻有が開幕連勝
▼高齢男性が184万円騙し取られる 特殊詐欺被害 など

2024年05月01日

けんこうポールウォーキング教室

 ネージュスポーツクラブでは「けんこうポールウォーキング教室」を5月から7月の毎週水曜日に市総合体育館で開催する。
 対象は市内の概ね65歳以上の人。ポールウォーキング、筋力トレーニング、レクリエーション、体力測定などを行う。時間は午前10時から1時間半。全12回で、初回は今月15日。参加無料(ただし初回に保険料500円必要)。期間途中からの参加も可。
 問い合わせ・申し込みは同クラブ(市総合体育館内、電話025ー752—4377)の南雲さんまで。

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