2024年 06月26日 (水曜日)

カテゴリー

« 2023年07月 | メイン | 2023年09月 »

2023年08月の記事


2023年08月31日

十日町おおまつりに賑わい戻る 4年ぶりの本格開催、週末と重なり盛大に

230831_01.jpg 230831_02.jpg 230831_03.jpg

 十日町おおまつりが25日から3日間、中心市街地で開催された。昨年は徹底した感染症対策をする中で八角神輿の渡御など限られた催しのみ行なったが、今年は八角神輿の渡御や奉納煙火大会のほか、昨年まで中止されていた大民謡流し・明石万灯、上町・下町・宮下の三俄、露天市、奉納少年相撲大会、町内神輿などが再開され、4年ぶりの本格開催となった。さらに期間が金、土、日曜日の週末と重なったことから、それぞれの催しに多くの人出があり、25、26日には一時的な降雨もあったが、コロナ前の賑わいを取り戻したまつりとなった。
(写真左から:大勢の観衆を集めた八角神輿の揉みあい、三俄競演、餅まき)
《本紙8月31日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月31日号は・・・・
▼農政に問題、政治を変えるしかない 農協広域合併シンポで議論白熱
▼渇水対策補助を拡充 十日町市が市の支援うけ
▼1割減の4万8千人 津南ひまわり広場、猛暑が影響し客足鈍化
▼土器クッション、靴下が登場 十日町市博物館が通販「フェリシモ」とコラボ商品
▼コモ市から交換留学生2人が来市 4年ぶりの再開で日本文化など体験
▼日本食学ぶためクロアチアのダニエルさんが来市 料理教室と食の交流会開催
▼広島市から感謝状 原水禁の寄付活動に謝意
▼綺麗な果実、市場で強みに 藍匠・魚沼山菜農園のサルナシをイタリアの研究者が視察
▼僕のこと、私のことを分かって たかき医院「放課後シューレてくてく」が特別支援教育研修会
▼キャプテン石渡が2ゴール FC越後妻有、リーグ最終戦を5得点快勝で飾る
▼少女も熱い戦い 諏訪神社で十日町おおまつり奉納相撲大会
▼志村けんさんを偲ぶ仮装も登場 上野大仮装大会
▼最優秀賞に萩木場、水落さん 住友生命こども絵画コンクール
▼倉庫荒らし容疑で津南町の男性再逮捕 など

★ 今週の動画 ★ 十日町新聞8月31日号

▼4年ぶりの八角神輿の揉みあい 十日町おおまつり
 →https://youtu.be/lTsmNdovcK0

アドレスをクリックすると、八角神輿の揉みあいの様子が動画で見られます。

2023年08月24日

十日町病院の分娩対応を休止 来年4月から、県福祉保健部が市町議会に説明 

230824_01.jpg 230824_02.jpg

 新潟県は17日、県立十日町病院(吉嶺文俊院長)が来年4月から分娩への対応を休止すると明らかにした。17日に十日町市、津南町の両議会を県福祉保健部の担当者が訪れて説明したもの。来年度以降同院での分娩はできなくなるが、常勤医1人体制を維持し健診等の診療は継続する。県では同院以外に郡市内で唯一分娩が可能な土市の「たかき医院」に支援を行うとし、県地域医療構想に基づき対応の意義を説明、市議・町議らに理解を求めた。
(写真:来年4月の分娩対応休止が示された十日町病院と市議らに方針を説明する県担当者)
《本紙8月24日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月24日号は・・・・
▼明石の湯改修の実施設計概要を説明 市当局、議会の附帯決議に配慮と説明
▼〈お盆の入込み〉コロナ禍前を超える施設も 観光客増、需要回復に手応え
▼貯水ゼロ、平成30年以上の渇水 出穂期を前に干ばつ被害に心配の声
▼コシヒカリは1万8千円 JA十日町、仮渡金決まる
▼津南町が航空会社とコラボ 水やにんじんジュースをPR
▼各クラブとも会員増強が課題に ライオンズクラブ鈴木壽男ガバナーが公式訪問
▼イタリアからマッテオさんが着任 国際交流員としてコモ交流など担当
▼定住と3年間の活動を報告 津南町芦ヶ崎地区協力隊・南雲瑠里子さんが退任
▼昔懐かしい昭和の歌で元気に 新座の叡新会がお楽しみ会
▼日本マスターズに4選手が出場 十日町市空手道連盟の村山美雪、祥子が県予選で上位独占
▼交流と育成を目的にゴルフ大会 十日町カントリークラブで第2回サマージュニア大会
▼十日町UnityAが優勝 第2回十日町ロータリークラブ杯車いすバスケ大会
▼児玉美希・藤ノ木光が入籍 クロカンが繋いだ縁、温かい家庭を
▼暑い夏に咲く王子蓮 智泉寺で30輪が開花
▼【ひと】尺八、三味線でボランティア活動を続ける小林宏さん(城之古) など

2023年08月17日

十日町市観光協会が新たなスタート 越後妻有観光フォーラム開催

230817_01.jpg

 十日町市観光協会(柳一成代表理事)主催の「越後妻有観光フォーラム2023」が8日、ラポート十日町で開催された。十日町市が合併して18年となるが、観光協会は今年3月まで旧市町村毎の5つの支部組織に別れていた。4月に支部を解散、6月に全市一体となった一般社団法人十日町市観光協会として新たなスタートを切った。この日は花角英世知事、北陸信越運輸局・蝶名林幸雄観光部長ら来賓が出席し、新たな観光協会や県の観光についての講演、交流会が開催された。
(写真:フォーラムで講演する花角英世知事)
《本紙8月17日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月17日号は・・・・
▼津南町のブランドロゴが完成 雪・水・大地、魅力を体現
▼残存率約8割の火炎型土器出土 沖ノ原遺跡、さらなる遺跡調査・縄文研究に期待高まる
▼竜ヶ窪温泉が9月で廃止に 三重苦の費用増で運営会社が撤退
▼市が水稲渇水被害応急対策 来月末日まで、50%以内を補助
▼ブナ凶作、クマ出没に注意を 県鳥獣被害対策センター
▼町職員がクマに襲われ負傷 鳥甲牧場付近でトレッキングコース整備中に
▼神輿の担ぎ手を地域問わず募集 吉田神社大祭実行委員会が
▼食に関する知識学んで LPガス協会十日町支部が保育園で食育イベント
▼十日町市へ車椅子を寄贈 宮幸酒店が35台目を
▼2度目の成人式・四十路式が3年ぶりに復活 143人が集まり旧交温める
▼水しぶき浴び猛暑に一息 キナーレで「アートスプラッシュ」
▼薪割り、グルメ、つかみ獲り! 大自然の中、清田山キャンプ場まつり
▼釣りに興じ、親子の絆を再確認 中魚沼漁協がフレッシュパークでさかなまつり
▼逆境や困難に立ち向かう力を 十日町中でレジリエンスを学ぶ講演会
▼個性豊かに楽しく制作が一番大切 津南中等OB・OG美術展、尾身伝吉さんが教え子に呼びかけ
▼〈わたしの主張地区大会〉金澤由花さん(水沢中)が最優秀賞、優秀賞は村山智美、齋藤友愛さん
▼中条竜王が猛打で合併後初の優勝 市長杯学童野球大会 など

2023年08月14日

津南町職員がクマに襲われ負傷

 津南町は14日、町職員が屋外での作業中にクマに襲われ、負傷したと発表した。
 町によると、職員は会計年度任用職員の60歳代男性で、長野県栄村の旧鳥甲牧場付近でジオパークトレッキングコースの整備を行っていたところ、同日午後1時頃、茂みから現れたクマに右腕を2箇所噛まれた。男性は魚沼基幹病院に救急搬送された。詳細は調査中。

2023年08月10日

戦争の悲惨さを後世に伝える 原水禁が市民大会と創立65周年平和講演会

230810_01.jpg 230810_02.jpg

 あらゆる思想や立場を超えて平和を願う第69回原水爆禁止十日町市民大会が6日午前8時から、キナーレ平和の塔の前で挙行された。昨年までの3回はコロナ禍で関係者のみの出席で行われたが、今回は一般市民も出席し、約120人が参集する中で開催された。同日午後には、原水爆禁止十日町市協議会創立65周年事業として越後妻有文化ホールで「十日町市平和講演会」が開催され、戦場カメラマンの渡部陽一氏が「平和と命の大切さ」の演題で講演した。
(写真:アンジェラスの鐘を点鐘する久保田会長と講演する渡部陽一氏)
《本紙8月10日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月10日号は・・・・
▼政権交代がある政治の実現を 立憲民主党・岡田幹事長が意見交換
▼魚沼エリアで「暗中模索」 次期衆院選に向け梅谷守代議士
▼真夏の風物詩、好調 津南町沖ノ原ひまわり広場
▼日本初、花火専用レンタルスペース 期間限定で津南町に開設
▼迷ったらドキドキする方へ進もう 北村吉弘リクルート社長が母校・十日町高校で講演
▼プラスチックごみの分別収集へ 津南町、令和7年度から
▼次代の担い手育成を 高校生求人説明会に約50社
▼効率化が進んでいることを体感 総合高生が十日町税務署で職場体験
▼十日町警察署が体験型職場説明会 高校生ら8人が指紋採取など体験
▼中里の記録映像が完成 中里地域まちづくり協、校歌・民話・わら細工の3部作
▼郵便局社員や家族が参加して 石彫作品の清掃活動を再開
▼藍染めは時代の最先端 絞り藍遊夢が30周年記念展と講演会
▼26日の発輿に合わせ初の「餅まき」も 十日町おおまつり・おいよいの会、会長に林潤一氏
▼子どもたちの輝く未来を願って 生越清允さんがむつみこども園に園舎描いた大作寄贈
▼愛宕山公園をきれいに 自衛隊OB「隊友会」が慰霊碑周辺を草刈り
▼地元の大イベントを学習 中里中、ツールド妻有にボランティア参加も
▼妻有NEXUS惜しくも準優勝 県中学軟式野球クラブ大会 など

2023年08月03日

子どもの読書推進を目指して 十日町市で全国でも珍しい図書委員会サミット

230803_01.jpg 230803_02.jpg

 市内小中学校の図書委員が一堂に集う「図書委員会サミット」が先月28日、十日町情報館で開催された。若者の活字離れが叫ばれる中、十日町市教育センターが読書活動推進事業として行っているもので、児童生徒への読書の普及、図書室の利用向上を目指して図書委員の児童生徒や図書室担当の教諭が集まり意見を交わす催しは全国でも珍しい。今年は初めて市内の全小中学校26校が参加、各校の図書委員と教諭ら約90人が参集し、実践発表や意見交換などを行った。
(写真左から:サミットでの実践発表と意見交換)
《本紙8月3日号面記事より抜粋》

十日町新聞8月3日号は・・・・
▼新しい挑戦に繋がる環境を 小山県議が「越後妻有 創志会」立ち上げ
▼上沼道松代—安塚間に2ルート案 未着工区間の13キロ、県が提示
▼ハイブリット航空で地域創生 創志会でトキエアの長谷川社長が講演
▼豪雨災害を想定し総合防災訓練 十日町市、吉田中で避難所開設訓練と研修
▼コロナ前より多い7500人の人出 第44回津南まつり
▼安心して暮らせる社会を創るには 県母親大会、本田氏が医療問題を中心に記念講演
▼十日町IC、道の駅を考える 水沢中で国、市、地元振興会などが授業
▼少年院ってどんなところ 保護観察官の金子氏が講演
▼夏休み限定で手打ち黒米そば&コーヒー かれきまた山村人がのっとこいで
▼コーンで交通事故を根絶しよう 夏の交通事故防止運動、川西で呼びかけ
▼参加者喜び、ボラスタッフは手応え こどもパークASOBO、夏休み最初の日曜日に賑わう
▼鳥獣被害を学びジビエ料理を試食 JA十日町がどろんこキッズスクールで
▼4年ぶりになかさと盆踊り 会場を保健センター前に変えて再開
▼決勝進出をかけ熱唱 高校生歌うま選手権予選会
▼市内から小海楽空、山賀希生が全中へ 全国中学校陸上、夢舞台での入賞と自己ベストを誓う
▼列車にはねられ死亡 飯山線で中里の高齢女性が
▼大麻所持で高校生逮捕 自宅を家宅捜索し発見
▼十日町病院で「検査に見落とし」 患者遺族が県を提訴 など

十日町新聞
十日町新聞デジタル版 定期購読

電子版プレイバック十日町

広告掲載のお申し込み
新聞に取り上げて欲しい情報をお寄せ下さい。
>>こちらまで。
ATOM

RSS