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2014年11月の記事


2014年11月27日

安倍政権2年間の評価を問う 衆院選新潟6区は三つ巴の戦いに

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 衆議院が21日午後の本会議で解散され、衆院選の日程は臨時閣議で来月2日公示、14日投開票と決定し、事実上の選挙戦に突入した。安倍晋三首相は消費税増税先送りをめぐって、国民に信を問うとして衆院を解散、衆院選は自民党が圧勝し政権を奪還した平成24年12月以来となり、安倍首相が掲げる経済政策「アベノミクス」の評価が最大の争点となる見通しだ。新潟6区は現職の自民党・高鳥修一氏(54)、新潟県議の民主党・梅谷守氏(40)、前回選に出馬した共産党・高橋ミキ子氏(55)が立候補を表明、自民現職に民主、共産の両新人が挑む三つ巴の戦いとなりそうだ。
(写真左から:市内で出馬の決意を語る高鳥、高橋両氏と梅谷氏)
《本紙11月27日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月27日号は・・・・
▽衆院選は再び師走選挙に 自民・高鳥修一氏、共産・高橋ミキ子氏が市内で出馬へ決意語る
▼二千年蓮で藤巻氏ら「藕糸織」を完成 幻のハス糸100%蓮布、「快挙」と佐野氏
▼尾身県議を囲む企業・団体の会 県政報告で十日町道路の法線に言及
▼地方自治の応援という信念を貫く 7期目に挑む村松県議が県政報告会
▼「二ツ屋バイパス」が開通 枯木又の最大難所も拡幅工事で解消
▼市がGPSを除雪業者に貸与 除雪車運行管理システムを今冬から本格導入
▼「雪美人」で高い評価 津南町切花組合が20周年式典
▼第一回「縄文川柳大会」に584句 国宝指定15周年を記念し初開催
▼昔いない信濃川左岸にもクマ出没 里山学会で野生鳥獣との共存考える
▼清津峡トンネルでお洒落にボジョレ 予約満杯の人気解禁パーティに〔動画あり〕
▼選挙の意義や重要性を学ぶ 下条小で選管が出前授業 など

2014年11月20日

国宝・縄文を前面に新博物館建設へ 東京五輪前年の平成31年開館予定

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 十日町市は2020年開催の東京五輪を見据えて新十日町市博物館を新築する方針を固め11日、市議会総務文教常任委員会に提示した。同市は信濃川火焔街道連携協議会と共に東京五輪の聖火台デザインに火焔型土器の採用を目指し要望活動を進めており、縄文文化発信の気運が高まっていることから、「国宝・火焔型土器」と縄文文化を前面に打ち出した新館建設を決意。東京五輪の前年、国宝指定20周年、市博物館開館40周年の節目となる平成31年の開館に向けて取組みを開始した。現時点での概算事業費は23億3900万円を見込んでいる。
(写真:新博物館建設予定地の遺跡広場)
《本紙11月20日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月20日号は・・・・
▼火焔型土器などの素晴らしさを絶賛 青柳文化庁長官がクロステンで記念講演
▼縄文国宝同盟で全国に発信か 国宝「縄文の女神」の奥山町長が来市
▼住民投票条例の原案を提示 十日町市、来年4月1日の施行に向け
▼「国にとっても重要な道路」 国道353号線松之山バイパス19年の歳月かけ完成
▼広域農道4号線完成で開通式 大幅短縮の農業・観光道路に期待
▼入口新設などキナーレ改修へ 回廊棟通らず明石の湯等の導線確保
▼女性の労働環境整備を高評価 きものブレインが厚労省「均等・両立推進企業表彰」受賞
▼過去最多のサケ736尾を記録 JR宮中ダム魚道の遡上調査で
▼惜しまれつつ140年の歴史に幕 津南町外丸小と中津小で閉校式
▼まちなかで青春爆発! 市内高校生が中心市街地で「青春フェスタ」〔動画あり〕
▼NHKラジオ体操指導者が来校 馬場小で出張授業〔動画あり〕 など

2014年11月13日

日本文化の源流、火焔型土器を聖火台に 俳優の津川氏と小林名誉館長が対談

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 2020年東京五輪聖火台モチーフに火焔型土器採用を目指す信濃川火焔街道連携協議会主催の特別対談が3日、東京国立博物会平成館大講堂で開催され、首都圏住民に初アピールした。対談は同連携協顧問で県立歴史博物館名誉館長の考古学者・小林達雄氏と、俳優で映画監督としても活躍する津川雅彦氏により行われた。小林氏と交流のある津川氏は今年5月、十日町市博物館を訪れ、国宝火焔型土器を見学するなど同活動に深く賛同しており、同氏の呼びかけで著名なアナウンサーや演出家、監督、脚本家、俳優、評論家など業界関係者約40人の賛同名簿(社説に掲載)も示され注目された。会場には約250人が参集し、最後に満場の拍手で賛意を示していた。
(写真:特別対談を行う津川氏・右と小林氏)
《本紙11月13日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月13日号は・・・・
▼市民の盛り上がりに期待と関口市長 市民文化ホールは42億円案か36億円案の二者択一
▼秋の叙勲に涌井一雄元津南町収入役ら 危険業務従事者は消防功労の江村久氏
▼国策流れで第6回展は画期的に 大地の芸術祭実行委で関口市長
▼市文化協会連合会が設立20周年記念式典 遠田勝成氏など4人に連合会褒章
▼霧の塔と松乃井に優秀賞 関東信越国税局酒類鑑評会
▼十日町手話ワークルに10万円 新潟ろうきん福祉財団が助成
▼吉田(女子)が2年ぶり3回目の優勝 県中学駅伝大会、来月14日の全国大会へ
▼会津マスクワイアの合唱に万雷の拍手 十日町教会が中越地震支援活動10周年記念で〔動画あり〕
▼15店の新そば食べ歩き 地そばまつりは過去最高の人出〔動画あり〕
▼松之山から大指揮者誕生! 大阪フィルがオーケストラ公演
▼住宅近くで出没相次ぐ 冬眠前のクマに注意を など

2014年11月06日

上沼高規格道のインターを水沢地区に 住民組織「水沢地区インター推進協」発足

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 「上越魚沼地域振興快速道路」(上沼高規格道路)十日町インターチェンジを誘致し、建設促進を目指す地元住民組織「水沢地区インター推進協議会」(上村國平会長、委員36人)が先月27日、正式に発足した。同会は水沢地区振興会や水沢商工会、伊達西部維持管理組合、地元11集落委員、地元市議会議員らで組織。設立総会に続き、市長や地元両県議、県担当者、地元の参院議員に対する要望会も開かれ、地区総意として「水沢地区内への整備」を求める要望書を手渡した。かつて市町村合併前に高規格道路の十日町ICは水沢エリアにと、旧6市町村で合意した経緯があり、この流れを継承強化する地元組織として注目される。最大の焦点は、八箇峠道路と同じく「国直轄」工事が継続され、早期に十日町ICまで整備区間に指定されるかが鍵となるだけに、地元が目指す2年程度でのスムーズなルート概略選定と、同時並行的に国への強力な要望活動が求められる。
(写真:設立総会後に行われた要望会)
《本紙11月6日号1面記事より抜粋》

十日町新聞11月6日号は・・・・
▼市民文化ホールの設計を見直しへ 市が市議会総文常任委員会に説明
▼JA十日町が第16回農協大会 福崎隆造氏らに農協賞を贈る
▼都会からの移住に期待 津南町が秋山郷・結東に貸農園宿泊施設を建設
▼診療情報共有で安心安全ネット 魚沼医療圏で「米ねっと」申込み受付中
▼5年目標の半数近くを植樹 市民協働の森づくり4回目で
▼けんしん十日町支店に感謝状 特殊詐欺を未然に防止
▼中島睦男さんが優勝、県大会へ 十日町酒造協地酒まつりきき酒大会
▼松代小で新校舎竣工記念式典/中里中で30周年、上郷小で50周年創立記念式典
▼トリックオアトリート! 津南町で大ハロウィンパーティー〔動画あり〕
▼スタントマンが迫真の事故再現 水沢中で珍しい交通安全教室〔動画あり〕
▼音訳の須藤幸代さんに朗読録音奉仕奨励賞 地道な作業の繰り返しに光 など

トリック オア トリート! 津南町で大ハロウィンパーティー

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 10月31日はハロウィン。もともとは欧州の秋の収穫を祝う行事であったが、米国で子ども達のイベントとして定着、近年は日本、そして十日町地域でも各地で盛んに行われるようになった。
 30日には、NPO・Tap主催のハロウィンパーティーが津南町文化センターで開かれ、保育園児や小学生、保護者ら約160人が参加、ゲームや仮装行列を楽しんだ。
 今年で3回目を迎えた同パーティー。町内で子どもを対象にしたイベントとしては最大級のイベントとなっている。
 仮装行列は日が沈んだ夕方から開始。子どもらはお化けや魔女に仮装して商店街を練り歩き、協賛店前で「トリック オア トリート!(ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と声を合わせ、お菓子や文房具をもらっていた。
《本紙11月6日号1面より》

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