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2014年06月の記事


2014年06月26日

上村氏が一騎打ち制し2選 津南町長選

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 任期満了に伴う津南町長選挙が22日に行われ、即日開票の結果、現職の上村憲司氏が新人の半戸哲郎氏を下し、2期目再選を果たした。上村氏は投票数の55・6%にあたる3849票を獲得、半戸氏と838票の差をつけ再選した。一方、投票率は78・24%(当日有権者数8840人)と前回選を6・12ポイント下回り、平成以降では過去最低と、関心の低さが現れた。
(写真:万歳で再選を祝う上村氏ら)
《本紙6月26日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月26日号は・・・・
▽全政策は若者定住に集約 当選から一夜、上村町長が記者会見
▼<市議会一般質問>川西高校統合に理解求める、蔵品教育長が県教委方針を容認
▼データセンターの立地・誘致は何カ所か 泉田知事との記者会見で質疑応答
▼十日町JC「まち懇」をスタート 9月下旬まで郡市内31会場で開催
▼小堺元市議会議長の叙勲祝賀会に240人 26年間の地方自治への功績認められ
▼ウィ サーブの精神を継続していく 十日町LCが認証45周年記念式典を挙行
▼未来にはばたく下条っ子のために 下条中・小で新校舎、大規模改修竣工記念式典
▼連携プレーで急病人を救助 十日町高校野球部員に感謝状を贈呈
▼花と緑のプロジェクト開幕 7月5日まで市内2会場で初開催〔動画あり〕
▼商店街に緑のカーテンを 南部地区振興会と園児が苗植え〔動画あり〕 
▼石垣棚田に2000本の幻想的ローソク 秋山郷結東で
▼恐喝未遂、詐欺容疑で市内の3少年を逮捕 など

2014年06月22日

上村憲司氏が再選 津南町長選・開票結果

 任期満了に伴う津南町長選挙の投票が22日に行われ、即日開票の結果、2期目再選を目指した現職の上村憲司氏(無所属、65歳)が新人で元津南町議の半戸哲郎氏(無所属、63歳)を下し、当選した。

<開票結果>(開票率:100%、午後7時54分確定)
上村憲司(無現・65) 3849票  ◎当選
半戸哲郎(無新・63) 3011票

当日有権者数8840人、投票者数6916人、棄権者数1924人、投票率78.24%(前回84.36%)

2014年06月19日

<津南町長選>町政継続か刷新か 現新一騎打ち、現職優勢で終盤戦へ

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 任期満了に伴う津南町長選挙が17日に告示され、届け出順に現職で2期目再選を目指す上村憲司氏(上郷今井)と、4年前の前回選で上村氏に僅差で敗れた新人で元津南町議員の半戸哲郎氏(上郷朴木沢)が立候補、現新一騎打ちによる5日間の選挙戦に突入した。4年間の実績を強調し町政の継続を訴える上村氏と、前回同様に対話型町政の実現を前面に掲げる半戸氏。選挙戦は上村氏優勢で終盤戦に入り、町民の判断が注目される。投票は22日に行われ、午後7時から即日開票される。6月16日現在の選挙人名簿登録者数は8954人(男性4300人、女性4654人)。
(写真左から:第一声をあげる上村氏と半戸氏)
《本紙6月19日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月19日号は・・・・
▽津南町長選火ぶた切る 上村、半戸両氏が第一声、両陣営が総決起大会
▼暫定通行は最短で7月中旬か 国道353号十二峠大規模土砂崩れ
▼災害復旧予算減をどうカバー 妻有議員の会で振興局の小泉部長
▼吉田地区が交通死亡事故ゼロ2000日達成 住民総出で記念大会を挙行
▼立正佼成会十日町教会が発足40周年祝賀会 来賓と教会員230人で盛大に
▼他がやらないことも手がける NPOあんしん樋口会長が総会で決意強調
▼太田克之、滝沢和久さんに感謝状 十日町MC協、見事な救命処置で
▼松之山プールが完成し竣工式 事業費1億490万円で25m6コース
▼頑張れ、ニッポン! サッカーW杯パブリックビューイングで熱烈応援〔動画あり〕
▼一心同体、力を合わせて勝利を! 川西高生と支援学校生が共に体育祭
▼ミニSL乗車が人気 橘地区で水プロジェクト交流イベント〔動画あり〕
▼ATMの取り忘れ金盗む 高田町の男性逮捕 など

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2014年06月12日

田口前市長が経営管理委員長に就任 JA十日町が新体制に

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 JA十日町の第16回通常総代会が7日、クロステン大ホールで開催され、任期満了に伴う役員選任が行われた。2期6年間にわたり経営管理委員会会長を務めた澤口茂利氏は退任、同会終了後の経営管理委員会で、互選により新会長に旧川西町長や新生十日町市の初代市長として活躍した田口直人氏が就任した。田口新会長と橋本新副会長は10日、地元報道機関と記者会見。田口会長は「この地域をどのような農村地域にしていくかは、地域づくりにおいても大きな課題。一生懸命やらなければならない。私達の方向付け、考え方が大きなウエートを占めてくるのではないか」と決意を示した。また国の農政改革に伴う「過剰作付けが今後の大きな問題となる」と強い危機感を示した。
(写真:記者会見する田口新会長・右と橋本新副会長)
《本紙6月12日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月12日号は・・・・
▼津南町長選挙告示まであと5日 現新立候補予定者の思いを聞く
▼使用済み「紙おむつ」を燃料化 十日町市が県内に先駆け実証実験
▼冷温水で全国初の4種同時育成 サイエンス(株)、市内で新システムの実証実験
▼人気の十日町カタログギフト 充実の第2版が販売開始
▼長年の受診効果が表れる 歯科医師会が障がい者無料健診
▼水は生命維持に一番大切 水道週間に十日町管工組がボラ点検
▼読み聞かせの会「どんぐりの会」に会長表彰 県青少年健全育成県民会議
▼水沢伝統芸能保存会に40万円贈呈 明治安田文化財団助成は市内初
▼Shu*Kuraに合わせて「おもてなし企画」 小嶋屋と妻有オールウェイズが
▼節黒城から大名行列 川西ゆかりの小林綾子さんも特別出演〔動画あり〕
▼東京五輪・火焔型土器聖火台の実現を願って 笹山じょうもん市〔動画あり〕
▼傷害容疑で中学生ら2少年逮捕 知人の20代男性を暴行 など

2014年06月05日

川西高校の存続求め署名簿提出 県教委に1万1193筆分を

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 昨年10月に発表された県教育委員会の県立高校再編整備計画の中で、平成28年度に募集停止の方針が示されている川西高校の存続を求める1万1193筆分の署名簿が27日、嘆願書と共に県教育委員会に提出された。この日は同窓会、PTA、評議員、川西商工会、川西地区振興会、地区選出の市議会議員、それに小千谷市議ら各団体の代表11人が参集して署名簿を手渡し、存続への理解を求めた。川西地区では再編計画を受けて、昨年12月に各団体からなる川西高校の存続を求める会(仲嶋英雄会長)を設立、署名活動を展開してきた。会では今後、多くの卒業生を輩出して結びつきが強い小千谷地域とも連携しながら、広範囲な存続活動を展開していくことにしている。
(写真:石井高等学校教育課長・左に署名簿を手渡す上村同窓会長)
《本紙6月5日号1面記事より抜粋》

十日町新聞6月5日号は・・・・
▼参加1千人超が苗木3000本を植樹 全国植樹祭と市民協働の森づくり
▼市スポーツコミッションが定期総会 知名度アップなど2年目の方針決める
▼北陸新幹線、国民投票法が新たな課題へ 十日町織協が定時総会
▼「松乃井」と「苗場山」が金賞受賞 平成25酒造年度全国新酒鑑評会
▼様々なテーマで膝を交えて講義 北野大氏が8月から「津南・北野大塾」開講
▼初夏の木漏れ日のなか10年ぶりのコンサート 松之山美人林で
▼田毎の月で昔ながらの田植え 棚田みらい応援団のメンバーが
▼パンダ飼育係の阿部さん講演 中条小と飛一小児童ら目を輝かす
▼妻の三千代こそ無頼派だ 坂口安吾まつりで長男・綱男氏と手塚氏がトーク
▼十高にしか出来ない演奏を! 15日に市民会館で第44回定期演奏会
▼集会所と農機10台燃える 川西藤沢、燃料抜き出し中に引火
▼津南産こしあぶらからセシウム 県が出荷等の自粛を要請 など

初夏の木漏れ日のなか10年ぶりのコンサート 松之山美人林で

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 10年ぶりとなるブナの森・美人林コンサートが1日、松之山松口の美人林で開催された。
 同所では平成16年まで野外コンサートが毎年開かれ、好評を博していたが、ブナ林を保全するため同年で休止された。今回は、名物行事「真夏の笑い祭典」を主宰してきた地元有志が中心となって実行委員会を組織、森の学校キョロロの協力を得て林内の土壌硬度の計測と回復方法を検討、さらに安全面から枯れ枝を伐採するなどして再開に漕ぎ着けた。
 コンサートには、この日のために結成されたN響メンバーらによる美人林弦楽四重奏団、ピアニスト・永野光太郎、男声ユニット・いばらの騎士が出演、ハイドンやショパンの名曲やビートルズのメドレーなどを披露し、訪れた約500人の聴衆を魅了。初夏の日射しが木漏れ日となって降り注ぐ林に、名曲の調べと万雷の拍手が響いた。
 今後の開催について実行委は「環境保全のため来年は開催しないが、良いコンサートなので許す範囲で続けていきたい」と話している。
《本紙6月5日号1面より》

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