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2014年04月の記事


2014年04月29日

火災住宅から寝たきり高齢女性を救助 中沢、野沢、福原氏に感謝状

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 十日町地域広域消防本部(齊藤勝消防長)は23日、人名救助の功績で社会福祉法人なかさと福祉会の介護士・中沢真智子さん=新座、㈱ピットランド社員の野沢光輝さん=仁田と福原政男さん=天水越、の3氏に感謝状を贈呈した。また翌24日には同じく、十日町警察署(佐藤公夫署長)から中沢さんに感謝状が贈呈された。3氏は4月3日に市内中里地域白羽毛で発生した住宅2棟全焼火災で、飛び火により炎上した類焼住宅から寝たきり状態の91歳女性を無事救出した。
(写真:消防本部表彰式、前列左から野沢、中沢、福原氏)
《本紙5月1日号1面記事より抜粋》

十日町新聞5月1日号は・・・・
▼新特養「七川荘やすらぎ」が竣工 ユニット型個室39部屋に憩い空間
▼「安全は全てに優先する」を理念に 1400人参集し建設産業安全大会
▼新潟県人の心の拠り所、吉池ビルが竣工 東京松之山会が祝う会
▼人間らしい社会の実現を 第85回十日町地区メーデー
▼大量入会で106人に、会長に大嶋太郎氏就任 十日町商議所青年部総会
▼会長に島田政之助氏が就任 諏訪神社協賛会総会
▼互助の精神で高齢化社会に立ち向かう 十日町市老人クラブ連合会が総会
▼ニュー・グリーンピア津南で新潟酒蔵祭り 人気高く首都圏などから220人
▼水沢中が農水大臣賞の特選に決まる 全日本学校緑化コンクール学校林で
▼下条小が文科大臣表彰を受賞 科学技術分野で創意工夫育成学校賞
▼市長賞は瀬戸内さん、鈴木君に 黄桜の丘で桜まつり短歌会
▼残雪に満開の桜 津南・中子の桜が人気 など

2014年04月24日

スノーシェッド柱に亀裂、長期化の様相 十二峠土砂崩れ

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 今月5日に発生した市内葎沢地内の国道353号十二峠の大規模土砂崩れ現場を17日、自民党の参議院議員で十二峠新トンネル開削期成同盟会の水落敏栄会長が視察した。遠隔操作のバックホウ投入により14日から国道崩落の土砂除去作業に着手した現地では、復旧工事の進展で新たに崩落土砂で猿倉第2スノーシェッドの柱8本に亀裂があるのを目視で確認、通常重機では危険な急斜面の不安定土砂の除去作業に高所法面掘削機(ロッククライミングマシーン)を投入する方針を固めるなど、長期戦の様相を呈している。水落会長は「この土砂崩れは危惧していた事態そのもの。新トンネル開削を強く要望したい」と決意を示した。また自民党の高鳥修一代議士も12日に現地を視察している。
(写真上から:土砂崩れ現場を視察する水落会長と22日現在の同現場)
《本紙4月24日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月24日号は・・・・
▼竣工記念スポーツイベント賑わう 「中里地域の宝」なかさとアリーナ
▼「名前の無い道・ツールド妻有」特別試写会 泉山監督ら4人がトークショー
▼大地の芸術祭が縁で結婚 3組を民族儀礼と芸術の融合で祝福
▼JA十日町が川西支店の地鎮祭を挙行 千手と橘を統合、今秋オープン
▼山田武雄、阿部康弘、小池豊の3氏が入会 十日町LCが入会式
▼泉田知事に雪下にんじんをPR 上村町長、桑原町議らが
▼本で心の栄養を大切に 十日町法人会が津南町5小学校に190冊寄贈
▼津南町から東京五輪の選手を 重量挙げ三宅義行・宏実親子が講演
▼中林樹輝君が全日本珠算選手権出場 小学生県代表として最高峰の大会へ
▼村越裕太郎選手が銅メダル INASスキー世界選手権クロカン競技で
▼雪国の短い春を満喫 市内各地で桜が満開
▼春の妖精、瑞々しく 野口水ばしょう公園でいま見ごろ など

2014年04月17日

盛大にきものフェスタ2014 和爽の粋・単衣きもの新提案Ⅱを

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 十日町産地最大のイベントである「十日町きものフェスタ2014」が7日から11日にクロステンで開催され、12日には一般公開(入賞発表)された。十日町織物工業協同組合(田村憲一理事長)が主催したもので、各商品部門別にメーカー各社が商品提案を行い、卸商社と小売店、ユーザー審査員の投票により各賞が決定された。8日には記者会見が行われ、集散地の東京、名古屋、京都の卸商の代表が講評を述べた。
(写真上から:記者会見と一般公開)
《本紙4月17日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月17日号は・・・・
▽桐屋に経済産業大臣賞、特別賞は青柳、関芳 きものフェスタ審査結果
▼遠隔操作の最新バックホウ投入 十二峠の土砂崩れ、復旧作業に着手
▼新規設備投資に上限500万円 市が中心市街地対象に助成制度
▼事故防止を誓い春の交通安全 中里では死亡事故ゼロ2500日を達成
▼最新小型消防車や資機材など多数 総務省が津南町消防団に貸付
▼茂野孝志さんが朝日大賞 甲信越写真サロンで最高賞受賞
▼服部兄弟、中島選手の活躍称え 中里ライオンズクラブが表彰式
▼人工芝4面増設を市に要望 市サッカー協会、郡市内4小学生を表彰
▼新文化ホールに役立てて 舞踊きらら会がチャリティー公演
▼社会人として自覚も新たに 新入社員実務基礎セミナーに98人
▼住宅や店舗など3棟が全半焼 中里上山の住宅密集地で火災
▼高齢女性が200万円の被害 市内で債権売買名目の特殊詐欺 など

2014年04月11日

中里上山で建物火災、4棟に被害

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 11日午後7時半頃、市内上山の運転手・佐藤武司さん(39)方で火災が発生した。
 十日町署によると、火は佐藤さん方(木造2階建て)から隣の米穀販売業・上原辰巳さん(82)の住宅兼店舗(木造3階建て)、電気業・清瀧俊彦さん(61)の住宅兼店舗(同)、会社員・樋口裕文さん(49)の住宅兼店舗(美容室、木造3階建て)に延焼、同日午後11時40分に鎮火したが、佐藤さん方が全焼、上原さん方と清瀧さん方が半焼、樋口さん方の外壁の一部が燃えた。
 この火災で、上原さんの妻・シズ子さん(77)がショック状態になり病院に搬送された。出火原因は十日町署で調査中。
(写真上から:火元の佐藤さん方と上原さん方、類焼した上原さん方と清瀧さん方)

2014年04月10日

十日町JCが「未来像提言」プロジェクト 6月末から25会場で意見交換

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 公益社団法人・十日町青年会議所(小山大志理事長)社会開発委員会(柏森俊樹委員長)では今年度、市町村合併協定調印式から10年目の節目を迎えることから、当時は合併でどんな街づくりを期待していたのか、現状はどうなのかなどを検証しつつ、行政に頼るのではなく、行政の協力も得ながら地域住民が主体となって地域づくりを語り合い取組むための「意見交換会」を郡市内25会場程で行い、同意見を取入れた未来像への提言をまとめて10月に発信する壮大なプロジェクトを計画している。4月2日には前段となる第1回勉強会が同JC例会で実施された。
(写真:第1回勉強会で挨拶する小山理事長)
《本紙4月10日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月10日号は・・・・
▼飯山線とほく線の活性化に決意 商議所総会で丸山会頭と関口市長
▼新隊員男女3人に委嘱状 十日町地域おこし協力隊は17人に
▼ほくほく線駅舎内に事務所移転へ 市観光協会が平成25年度通常総会
▼自治功労に安保寿隆市議ら7人 十日町市褒賞41人に表彰状
▼スマートホンカバー「ス和ホ」を販売 トオコン4から商品化、十高チーム提案
▼安価なきのこペレット使える小型ボイラー 北越融雪が「ペレットキャビン」発表
▼妻有の味さしあげ隊に特別賞 十日町病院が弁当提供に感謝しアウォード表彰
▼優秀運転者など69人7団体を表彰 春の交通安全運動記念表彰式
▼事故現場周辺で注意喚起 津南町正面でシルバーゾーン対策
▼楽しく元気に過ごそう 松之山小で旧松里小児童迎え統合式
▼十二峠で大規模土砂崩れ 国道が通行止め、復旧の目処たたず
▼中里白羽毛で住宅2棟全焼/市内書店で強盗致傷、男が店長に怪我負わせ逃走 など

2014年04月05日

国道353号線十二峠で土砂崩れ

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 5日午前7時55分ころ、通行人から市内葎沢地内の国道353号線で土砂崩れが発生していると110番通報があった。
 現場は猿倉トンネル手前のスノーシェッド上で、道路脇の斜面が50メートルほどの高さから大きく崩落、スノーシェッド上に大量の土砂と雪が落ち、一部がシェッド入り口の道路を長さ約5メートル、幅約5メートル、高さ10メートルにわたり覆っている。また、崩れた土砂は道路下の清津川に達している。土砂に巻き込まれた歩行者や車両はない。
 これにより、同国道が市内高道山地内から南魚沼市上野地内の間で全面通行止めとなっている。付近に迂回路はない。現場では土砂の崩落が断続的に続いており、復旧の見通しは立っていない。
(写真:5日午前10時40分頃撮影)

2014年04月03日

中里白羽毛で住宅火災、2棟全焼

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 3日午前10時20分頃、十日町市白羽毛の農業・樋口源和さん(68)方から出火、火は約5時間後に鎮火したが、源和さん方(木造2階建て一部茅葺き)が全焼、源和さん方から約100m離れた農業・樋口長吉さん(66)方(木造2階建て一部茅葺き)に類焼し、長吉さん方も全焼する火災があった。
 両住宅ともに一部茅葺き屋根。当時は風が強く、煽られた源和さん方の火の粉が長吉さん方の茅葺き部分に燃え移ったもよう。
 源和さん方は4人暮らし、長吉さん方は3人暮らしで、出火当時、源和さん方は源和さんと妻(64)がいたが逃げ出して無事、長吉さん方は母親(91)がいたが退避中に体調不良を訴え、病院に搬送された。
 出火原因は十日町署で調査中。
(写真上から:炎上する火元の源和さん方と類焼した長吉さん方)

半戸哲郎氏が再度出馬を表明 津南町長選

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 任期満了に伴い6月17日に告示される津南町長選挙。三つ巴だった前回4年前の選挙で、僅か231票差で涙を飲み次点となった元町議の半戸哲郎氏(63歳=上郷朴木沢)が3月31日、再度出馬する意向を固め本紙に決意を語った。同町長選にはこれまで、津南町議会3月定例会で2期目の正式出馬を表明した現職の上村憲司町長(65歳=上郷今井)以外に動きは無く無投票も懸念されていたが、一転して現職と新人による一騎打ちとなりそうだ。半戸氏は本紙に対し「無投票阻止」と「4年前に訴えた課題が何も変わっていない」との思いから出馬を決めたと語った。
(写真:再出馬を表明した半戸哲郎氏)
《本紙4月3日号1面記事より抜粋》

十日町新聞4月3日号は・・・・
▼4人の地域おこし協力隊が退任 これまで退任者の7割が市内に定住
▼工夫満載のホールやテラスなど 市民文化ホールの構想図を公表
▼川西土地改良区が農水大臣賞に 全国土地改良功労者表彰
▼市産業観光部長に農水省から出向の淵上氏 市人事異動
▼「がんばる中小企業」「おもてなし経営」に 経産省がきものブレインを選定
▼きものは成長産業だ きものブレインで新人6人迎え入社式
▼観光用列車「越乃Shu*Kura」 びゅう旅行商品の予約販売を開始
▼町立外丸保育園で休園式 43年の歴史に幕、統合の波他園にも
▼50年前の松之山大地すべりを後世に 記録誌「大地と共に生きる」
▼雪下にんじん収穫始まる 人気集める雪国の春の味覚
▼夕方の国道ではねられ死亡 津南町の高齢女性が
▼【ずーむアップ】第87代十日町警察署長・佐藤公夫警視 など

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