2024年 04月19日 (金曜日)

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2024年04月18日

〈十日町市長選〉樋口明弘氏が立候補を表明 JR水力発電の地元還元求める意向

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 市内川治の千歳不動産代表・樋口明弘氏(76・土市2)がこのほど、来年4月の任期満了に伴う十日町市長選挙に出馬の意向を表明、11日にサンクロス十日町で記者会見を開いた。樋口氏は2013年、2017年の市長選に続き3度目の挑戦。来年6月に迫ったJR東日本の水利権更新に際し、電気代の地元還元による企業誘致促進、雇用創出を掲げる。また大地の芸術祭や地域おこし協力隊に反対の立場をとり、4期16年にわたる関口市政に真っ向から立ち向かう形だ。
〔写真:来年の市長選への立候補を表明した樋口氏(右)と登坂後援会長〕
《本紙4月18日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月18日号は・・・・
▽十日町産地の底力を全国に発信 きものフェスタ、来年は節目の100周年記念に
▽特別賞は吉澤、青柳、はぶきに きものフェスタ審査結果
▼フリー金賞は大阪の横谷節子さん、新設の衣桁は岐阜市の藤井美紀子さん 第20回きものの街のキルト展
▼水田中干し延長で温室ガス削減 津南町、国のクレジット化制度利用し農家収入に
▼地域密着、ミッション型5人が着任 十日町市地域おこし協力隊委嘱状交付式
▼ITの知見をまちづくりに 津南町、初の地域活性化企業人が着任
▼豪雨・猛暑から河川環境守る対応を JR東日本発電取水総合対策市民協
▼売上届かずも応募は3倍に まるせん春の売り出し抽選会
▼生越清允さんが洋画で最優秀賞 アークベル県民アマチュア絵画展
▼水落桃花さんが全国総文祭へ 写真作品「祭男」で、十高写真部から2年連続
▼十日町クラブが準優勝、北信越へ 壮年ソフトボール大会県予選会
▼FC越後妻有が初戦飾る 北信越女子サッカーリーグ、北陸大に4-2で白星発信
▼オリエンテーリングで親睦深める 総合高1年生が愛着持とうと市街地散策
▼川治小で交通安全出会いの会 1年生には防犯ブザー配布
▼【きせつの窓】雪国の春を謳歌 市内各地で桜が満開
▼事務所荒らしで四日町新田の40代男性逮捕 など

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2024年04月11日

一丸となって「きものの街・十日町」発信 来月3日にきものまつり、花まつり稚児行列が5年ぶりに復活

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 第48回きものまつり実行委員会が4日、市役所防災庁舎で開かれた。同まつりは来月3日の憲法記念日に開催予定で、中心市街地の国道や県道を終日にわたって歩行者天国にし、十日町きものに関連した行事を中心に多彩なイベントが繰り広げられる。今回はコロナ禍で中止が続いた「子ども花まつり(稚児行列)」が5年ぶりに開催され、市博物館の十日町のきものミニ展示など新たな催しも加わる予定だ。関係者は同まつりを通じて「きものの街・十日町」を県・国内外へと発信しポストコロナの観光誘客につなげようと意気込んでいる。
〔写真:実行委で挨拶する関口市長(左)、5年ぶりに開催される稚児行列(写真は19年)〕
《本紙4月11日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月11日号は・・・・
▼開催日程、賞金・補助金額など検討へ 十日町雪まつり実行委、第75回は少雪時のモデルケースに
▼命の尊厳を基盤に5期生38人が入学 十日町看護専門学校、「笑顔の絶えない看護師に」と誓いの言葉
▼高鳥修一氏は戒告に 自民党裏金問題
▼ゾウ化石を市指定文化財に 13日から十日町市博物館で記念展示
▼功労者表彰は上村正弘さんら14人に 春の全国交通安全運動表彰式
▼ベーグルで交通事故はゼロ! 安協川西統括が呼びかけ
▼暮らしやすい〝まち〟を目指して ゆきぐに信用組合が市町と連携協定
▼十日町の未来を支える気概で きものブレインが新入社員3人迎え入社式
▼清津峡観光案内所がオープン 昨年度トンネル来場者は過去最多
▼松之山温泉が「にっぽんの温泉100選」に選出 「農山漁村の宝」や人気旅館ランキングにも
▼ラピングバスをお披露目 市営吉田線、アートまとって出発
▼媚びず、苦にせず、諦めずで健康長寿 井口澄夫さんが「活手随想帳」を出版
▼オープンスペース「ねころんだ」展 節目の第10回展、居場所づくりで多彩な作品並ぶ
▼町内の高校生2人に贈呈 津南町でゆきぐに信用組合奨学金贈呈式
▼あんこう吊るし切りを披露 大野屋重機建設と糸魚川の海鮮丼店が
▼馬場小で最後の入学式 新入生3人が伝統の門くぐる
▼【ずーむアップ】第92代十日町警察署長・太刀川弘栄さん など

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2024年04月04日

松代—安塚間は国道253号沿いに建設へ 上沼道、県がアンケートなど元に整備方針決定

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 2つのルート案が検討されていた「上越魚沼地域振興快速道路」(上沼道)の十日町市松代—上越市安塚区間について、県は先月25日、国道253号線付近を通過する「B案」を整備方針とすると発表した。上沼道においては安塚ICから十日町市北鐙坂までが整備区間に指定されておらず、県ではこのうち現道に防災上の課題があるとして、安塚—松代間を優先して検討を進めてきた。決定した整備方針では253号線との接続により、部分的・段階的供用開始などによる早期の整備効果発現が期待される。今回一定の方向性が示されたことで、不確定だった上沼道のおおよその輪郭が現れた形だ。
〔写真:県から示されていた建設ルート案〕
《本紙4月4日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月4日号は・・・・
▼十日町にミニ新幹線停車駅 県が高速鉄道あり方検討委で4案の事業費、工期など公表
▼安心の「経済道路」供用に前進 津南・灰雨トンネル貫通を祝い式典
▼牧田幸弘、故・須賀良一氏ら1団体25人に 十日町市褒賞表彰式
▼5年度は交付税増で財調取り崩し回避 津南町、残高は16億円
▼協力隊での活動を人生に活かして! 市地域おこし協力隊退任式、8人中7人が定住
▼初代会長に小林実氏が就任 芸協が十日町市美術協会に改称
▼めごらんどに遊具、情報館は書籍 十日町LCが認定状伝達55周年記念事業で寄贈
▼十日町福祉会傘下の保育園に贈呈 県信用組合がピーターパン募金を
▼21世紀に羽ばたく教師の会が寄付 障害者福祉サービスのエンゼル妻有に
▼〈春の火災予防運動〉十小5年・塩川優羽さんが1日消防署長としてPR 消防団員の家族から選ばれて
▼里山の余白と都市の余力が関係人口に 新潟国際情報大学が交流地・松代でパネルディスカッション
▼村山達三さん「松代・松之山郷」発刊 地域の文化や歴史、観光などまとめる
▼宮中の吉楽勝太郎さんが作曲 大杉ひろしさんが望郷の新曲「ふるさと恋しぐれ」発表
▼清﨑鈴乃選手、中島桃愛選手が入団 FC越後妻有、ニューフェイス加わり13日開幕
▼十日町サウナで「ととのう」 サンウッドが地元企業と開発 など

2024年03月28日

〈学区再編問題〉中学は10年後2〜3校、30年後1校 市立中あり方検討委が教育委員会に提言

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 十日町市立中学校のあり方検討委員会(雲尾周委員長=新潟大学教育研究院教授)は19日、千手コミュニティーセンタ—で、市立中学校のあるべき姿や適正配置に関する提言書を渡辺正範教育長に提出した。提言書では、①十日町市教育大綱及び学校教育の重点の実現を踏まえた学校教育のあり方②学校教育に必要な環境整備③中学校の適正な配置④再編に伴う留意事項及び対策、の4項目14提言を示し、適正配置については「10年後に全市で2〜3校」、「30年後に全市で1校」と、大規模な学校統合に踏み込んだ。また「学区再編は10年後より早めることがあっても先送りすることは避けなければならない」としており、市教委による実施計画等の早期検討、また各地域での活発な議論が求められる。
〔写真:渡辺教育長(左)に提言書を手渡す雲尾委員長〕
《本紙3月28日号面記事より抜粋》

十日町新聞3月28日号は・・・・
▼今までなかったようなチャンス 拉致問題啓発セミナーで蓮池薫さんが政府の対応に期待示す
▼担い手確保に向けて魅力発信 十日町・津南就職ガイダンス、36社がブースを設置しアピール
▼市営バス吉田線を運行 十日町市、「絵本と木の実」デザインで1日から
▼県協会長表彰に明和、美郷 安全運転実践優良事業所表彰
▼神邑会女子合吟、文科大臣杯獲得 第54回新年全国詩吟大会、9年ぶり2回目の優勝果たす
▼厚労大臣賞の徳永薫さんらに表彰状 市障害者センター芸術展伝達式
▼〝春〟を掘り出す名物行事 津南町で雪下にんじん掘り競争
▼能登半島の復興に役立てて 吉田小児童が米作りの売上金を寄付
▼防災を自分事として考えて 津南中等が住民交えて避難訓練防災学習会
▼未来を信じて歩んで行きます 十日町小で卒業式、45人が巣立つ
▼先輩から受け継ぎ伝統繋ぐ 下条中で新保広大寺節発表会
▼サケ帰ってきてね! 中魚沼漁協とJR東が田沢小児童と宮中で稚魚放流
▼唯一の6年生、太田真優君の卒団祝す 十日町柔道少年団が6年生を祝う会
▼珍しいタゲリの飛来 24日に1羽で少雪の水田に など

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